生落花生、ちょっと多めの塩味で茹でるのが美味しいです
実は、私、炒った落花生って苦手です。「畑の肉」と言われるので、大豆などの豆類は積極的に食べるようにしてるのですが、今でも、あまり、美味しいと思えないのが、「落花生」。柿ピーだって、できたら、ピーナッツ無しバージョンで食べたいぐらいです。
茹でてみたら、美味しかった落花生!
毎週土曜日販売サポートをしている八百屋さん「バグラスファーマーズ」で「生落花生」なるものを9月末から販売し始めました。要は炒ってない落花生です。これを、ちょっと多めの塩味で茹でると、しっとりした食感の落花生になり、ホントに美味しいです。
ポイントは2つ!
1. 茹でる水の量の2~3%程度の塩を入れる
1リットルの水を入れたら、大さじ1(約15グラム)もしくは2杯(約30グラム)のお塩を入れます。あまり、豪快に入れてしまうと、塩辛くなってしまうので、気をつけて下さいね。
2. 茹で時間はちょっと長めがお薦め!
私は「しっとり」した落花生が好きなので、中火で40分ぐらい茹でてから、10分くらい蒸らすのがお薦め。そうすれば、殻の中までしっとりしていること間違い無し。
身体にも良い落花生!
落花生の脂肪分はオレイン酸やリノール酸を多く含みコレステロールを減らす働きがあると言われています。
(一般財団法人落花生協会より引用)
渋皮に含まれる、ガン予防の働きがある「レスベラトロール」を丸ごと摂れる!
「ガン予防の働きがあるレスベラトロールは落花生の渋皮に含まれています。渋皮が付いたままのゆで落花生は特にお薦めです。
(一般財団法人落花生協会より引用)
美味しいうえに、さらに身体に良いとは嬉しいですね。
「11月11日」はピーナツの日。
今、知りました。ピーナッツは1つの殻に2粒の豆が同居する双子であることから、11のぞろ目の日を記念日にしたそうです。