新幹線に乗って「Beauty Deli」を楽しもう!
本日(2015年3月18日)北に向いました。向かう先は我が故郷、宮城です。仕事を18時に終え、乗った新幹線は「はやぶさ103号」。何度も新幹線には乗車していますが、「はやぶさ」は初乗車。
車内はブラウンで統一された落ち着いた雰囲気です。
さてさて、向かうは私の席6号車6番C。
どっかり座って、東京駅で購入した、「まい泉のカツサンド」を頬張っていると、なんか可愛らしいパンフレットが座席前に。
“Train Cafe”???
昔なつかし「食堂車」でも車内にあるのかなと思いましたがそうではなく、「車内お弁当」のチラシのようでした。その「お弁当」が、どうやら、いわゆる「ザ・駅弁」ではないようです。
その名も“Beauty Deli”
「アンチエンジングの黒デリ」と「リラックスのベジデリ」の2種類。
ん〜、どちらも女性なら惹かれるネーミング。ちょっと中身も見てみましょう。
こちらが、「アンチエイジングの黒デリ」
・季節の蒸し野菜 黒ゴマディップ添え
・イカスミと長芋の黒ラタトゥイユ
・ひじきとニラの黒つくね
・黒米と雑穀のおにぎり
こちらが「リラックスのベジデリ」
・オレンジ風味のキャロットラペ
・豆と香味野菜とクスクスのマリネ
・大豆ミートの唐揚げ バジル味噌添え
・ゆず香る舞茸の玄米寿司
中身もさることながら、なんと価格も良い感じです。「600円」(税込)!
しかも乗車列車によっては、「指定席までお届けサービス」もあるとか?
なんと、こんなに至れり、つくせりのお弁当があるんだったら、この「Beauty Deli」を食べたかったー。
ちなみに提供列車は
(事前予約で購入できる列車)
スーパービュー踊り子7号(東京駅発13:00)
(予約無しで購入できる列車)
あいにく私の乗ったはやぶさは対象外でした。
駅弁は「おいしくない」という評判を覆すこのお弁当は、マーケティングプロデューサーを初め、薬膳アテンダント、アートディレクター、JR東日本、日本レストランエンタプライズからの「プロジェクトメンバー」8人のチーム編成で作られたもののようです。
確かに、内容と良い、見た目と良い、なんとも、ケチのつけようの無い内容です。
もっともっと「駅弁」の常識を覆してくれるような「お弁当」が出てくると嬉しいですね。
We are what we eat......私たちの体は食べるものからできています。
1日350グラムの野菜を食べましょう♪