We are what we eat

私たちの体は食べるものからできています

立花岳志さんの個別カウンセリングを受けて気づかされたこと

2017年10月12日(木)午後16時~17時30分の間、ブロガーであり作家でもある立花岳志さんの個別カウンセリングを受けてきました。

 

立花さんのブログはこちらです。

No Second Life

 

行き着いた先は「母親」との関係でした

 

お悩み事をぐいぐい掘り下げること、結局行き着いたのが両親・特に母親との関係。そこが私の悩みの根源だったようです。

 

人生40年以上生きてきて、とうに親離れはできていると自分では思ってましたが、やっぱり、まだ心のどこかで母親の存在が大きく支配していたようです。

 


最近の出来事では、9月に行ったイタリアへの1人旅。母親はこういう挑戦的なことをあまり好みませんので、飛行機とホテルの予約はしたものの、なかなか旅行に行くことを両親に言い出せず。出発する数日前にやっと告白。そして案の定のリアクション。

 

「や~だ~。そういうの止めてよー」。

 

何が「や~だ~」なのか。「そういうの」って何なの?お母さん。

 

たぶん、こういうことだと思います。

  • 旦那さまを1人家に置いて、嫁のアンタが1人旅とは世間的にみっともない!そういう勝手なことはしないでちょうだい!
  • それに、女が1人旅???心配で心配で寝れないわよ!!!

 

「大丈夫よー。現地で、日本人の方をガイドで雇ったし。毎日メールするから~」と繰り返し言って、さっさと次の話題になることを願うばかりの私。

 


誰しもそうかもしれないけど、母親の存在って、特に娘にとっては大きいですよね。できたら、悲しませたくないし。がっかりさせたくないし・・・。

 

「でもね、お母さん、私はお母さんと違う人間なのよー。私は私なのよー。なんで分かってくれないの?」

 

と切実に切実に思っていた10代、20代。今でも、このことを口にすると、ちょっと涙目になっちゃうのです。ホロロ。

 

何かの決断をする時に、どこかしらで、母親の存在を今もなお感じ、意識していたことに気づかされました。

 
母親もそろそろ80歳。もういい加減、「母親」としてのお役目は引退してもらっても良いんだよと。私が親に宣言をするべき時だとの立さん(立花さん)からのアドバイス

 

そうでないと、母親はいついつまでも、「母親」業をやめられず、いついつまでも「娘」を心配し、気にかけ、守らなくてはならないと躍起になってしまうようです。

 
「あなたの娘は、立派に独り立ちし、やりたいことをやって、楽しんで人生送っているんだよ。もう心配いらないから。今まで本当に心配してくれてありがとうね。」と今更ながらの"独り立ち宣言"じゃないけど、面と向かって「感謝」の気持ちを伝えて、目に見えない母親の支配から脱出することにしました。

 

そして、こんなことしたら、親に怒られる、叱られる、非難されるという恐れを抱くことなく、思いっきり、「私は私なのよー!」という人生をこれから謳歌していきたいと思います。

 

もちろん、宣言した後も、親子関係は続いていくけども、改めて親の支配下から脱出した自分そして、その後の母親との関係がどんな風になっていくのか楽しみ。

 

さあ、これからもっともっと、「私の人生をめいっぱい楽しんでいきますよー!」

We are what we eat......私たちの体は食べるものからできています。

1日350グラムの野菜を食べましょう♪

 

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