「干し柿」食べるのって、おばさん臭いですか?
柿の美味しい季節ですね。みかんや柿のオレンジ色が、寒い時期の私たちに、パワーをくれる感じでどちらも大好きです。
もちろん生で頂く甘柿も美味しいのですが、渋柿を干した「干し柿」も結構好きです。
でも、「干し柿」というネーミングの問題なのでしょうか?それとも、見た目の問題なのでしょうか?どうやら「干し柿」そのものや、「干し柿」を食べている私たちって、若い方から見ると「おばさん臭く」映るようです。知人が会社のおやつタイムで干し柿を食べていたところ、20代の同僚から、「えっ?その食べ物なんですか????」とかなり奇異な目で見られてしまったという話を聞いたことがあります。
「干し柿」改め「ドライフルーツ KAKI」?
実は、柿って英語でも「KAKI」で通じるようです。そして今ではすっかり私たちに馴染みのある「ドライフルーツ」。この組み合わせを使って「ドライフルーツ KAKI」にするとちょっと「平成」っぽくなるでしょうか?
それはさておきながら、この「干し柿」見た目はじ〜み〜で「おばさん臭く」ても、私たちにとーーっても嬉しい効能をもたらしてくれるんですよ。
二日酔い予防
柿に含まれる「タンニン」というポリフェノールの一種が二日酔いの原因にあたる「アセトアルデヒド」を体外に排出くれるので、辛い頭痛や吐き気の軽減が期待できるようです。さらには、このポリフェノール、「消臭効果」もあるので、「口臭予防」効果も期待されております。
柿で食べるよりも、干し柿で食べるほうが食物繊維が多く採れるようです。これは便秘気味の女性には嬉しいですよね。
年末に欠かせない食べ物ですね!
これからの季節、クリスマスパーティー、忘年会と飲む機会が増えますね。特に男性の方は二日酔いに悩まされる季節なので、ぜひ「干し柿」パワーで乗り切って下さい。
スーパーの隅っこでじ〜み〜に存在している「干し柿」の良さをもっと多くの方に知ってもらって、「ドライフルーツ KAKI」としてコンビニでも扱ってもらえるような商品になってくれるといいな・・・。
We are what we eat......私たちの体は食べるものからできています。
1日350グラムの野菜を食べましょう♪