「病気にならない生き方」(新谷弘実著)から学んだ「歯」の数と「食べ物」の関係について
最近、Febe (http://www.febe.jp)を使って、隙間時間を有効活用して、本を聴いております。先日聴いた本「病気にならない生き方」の中で、とても面白い記載がありました。
病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-
- 作者: 新谷弘実
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2005/07/08
- メディア: 単行本
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「歯」の数と食べ物の関係
人間の歯の数は、親知らずを含むと全部で32本あるそうです。
その歯の内訳は次の通りです。
- 犬歯 4本・・・ 肉・魚を噛み切る
- 門歯 8本・・・ 野菜や果物を噛み切る
- 臼歯 20本・・ 穀物をすりつぶす
(引用:浅見歯科医院(練馬区氷川台))
これらの歯を、肉と植物の内訳比率で見ると、肉(動物食)を食べるための犬歯が「1」であるのに対して、植物(植物食)を食べる門歯と臼歯を足すと「7」になるそうです。
「7対1」の歯の割合の意味するところって?
この「7対1」の歯の割合をそのまま植物食と動物食に当てはめると、「植物食 85% 対 動物食 15%」という食事バランスに当てはまるそうです。つまり、歯の形状からも、「人類は基本的に果食・菜食である」ということがわかるということでした。野菜ソムリエとして、多くの方に野菜をたくさん食べて頂きたいと思っている私としては、ウンウンと大きく頷いてしまう話でした。
We are what we eat......私たちの体は食べるものからできています。
1日350グラムの野菜を食べましょう♪