We are what we eat

私たちの体は食べるものからできています

「干し野菜」講座で学んだ3つのこと

2015年4月14日(火曜日)に、野菜ソムリエの大先輩・三原さんのお店「はな豆」(http://www.hanamame.net)で開催された「干し野菜」講座に参加してきました。

講師は「干し野菜研究家」の廣田有希さんです。

www.hirotayuki.com

 干し野菜は甘い!

講座は、最初の1時間弱、廣田さんの話を聞いて、その後は好例の試食タイムの構成となってました。その講座で、廣田さんは、とにかく野菜は干すと
  •  甘くなる!!
  • 美味しくなる!!
と連呼していたので、期待マックスで試食に臨みました、が、はい、その期待を裏切らない甘さでした。
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これは、試食の1品目。上からトマト、キュウリ、人参、パプリカ(黄色と赤色)
 
トマトが本当に甘くて、ビックリでした。更に、三原さんが塩麹とオリーブオイルで和えてくれたトマトは出席者全員から「美味しい〜」の声が上がってました。
 
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 廃棄率0%??

実は、干し野菜って、すごくエコなんです。なぜって、基本的に皮ごと干しちゃうからです。向かって右側の大根は、皮ごと干した大根をフライパンで焼いただけだそうです。旨味が凝縮しているから、味付けは、ほんのちょっとのお塩だけで充分!
 
そうそう、干し野菜にすると野菜の味が凝縮するので、塩や醤油といった調味料の量が減るとのこと。塩分が減るので、体にとても良さそうですね。
 
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りんご
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りんごももちろん、皮付きです。半生な感じのりんごの食感がたまらなく美味しいです。
 
この時の試食では、ごぼうが出ませんでしたが、なんと!ごぼうも皮ごといけちゃうんだそうです。
 
お料理をされる方なら、よくご存知のように、野菜・果物の皮って結構なゴミの量になるので、それを考えたら、「廃棄率0%」はとってもエコですよね。
 

太陽と土からのエネルギーを取り入れ元気いっぱい!

野菜は土からのエネルギーをたくさん吸収しています。そして、その野菜を今度は、天日に干すことで、太陽からのエネルギーを吸収します。土と太陽からのWのエネルギーをもらった野菜を頂く私たちが元気にならないわけがないですよね。
 
手軽にできる干し野菜、ぜひ試してみて下さい。そして、たっくさんのエネルギーを土と太陽から頂いちゃって下さいね〜。
 
ご注意
もやしと、スプラウト系のお野菜は、干すと糸!になってしまうので、これらの野菜は干さないで下さいねとのことでした。
 
 

We are what we eat......私たちの体は食べるものからできています。

1日350グラムの野菜を食べましょう♪

 

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We are what we eat......私たちの体は食べるものからできています。

1日350グラムの野菜を食べましょう♪

 

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