キウイフルーツの故郷は・・・中国です
福岡産キウイフルーツ買いました!
最近は、規模は小さいですが、福岡産などの国産のキウイフルーツが店頭に並ぶようになりましたね。お恥ずかしながら、日本の国土は、キウイフルーツ栽培に向かないのかと思ってました。でも、意外にも、愛媛、福岡、和歌山の暖かい地域で栽培されていたんですね。
「キウイと言ったら・・・ニュージーランド???」
「キウイの原産地は?」と聞いたら、恐らく多くの方が、「ニュージーランド!」と答えると思います。きっと、それはゼスプリ(Zespri) の影響だと思います。ゼスプリはニュージーランドのキウイフルーツ生産者によるマーケティング専門団体で、輸出向けキウイフルーツを独占的に扱っている団体です。
最近はスーパーの店頭にとてもよく並んでますよね。こんな感じです。
ゼスプリの日本でのマーケティングや、プロモーション活動はとても成功しているようで、日本の市場から他国産のキウイフルーツをほとんど締め出してしまいました。それだけではなく、日本の国産キウイフルーツよりも、高い値段で販売することにも成功しているようです。
でも、実は中国生まれなのです。
意外な感じですよね。キウイフルーツの原産地が中国だったって。中国では、自然に栽培されるシナサルナシ(支那猿梨)としては「獼猴桃」(びこうとう)と呼ばれていたようです。
ビタミンCが豊富!
この時期に、手軽にビタミンCが採れる果物。切るのがメンドーという時は、半分にだけ切って、スプーンですくって食べるのもありですよね。ちなみに、キウイフルーツの頭の硬い部分は枝についていた部分。ここは、酸味が強く、下にいくほど甘くなるので、横よりも縦半分に切ると、甘みが均一になりますよ。ぜひお試し下さい!
We are what we eat......私たちの体は食べるものからできています。
1日350グラムの野菜を食べましょう♪