あかい、まるい、おおきくて、うまい イチゴです!
これは何のイチゴだか、わかりますか?
頭文字をとって「あまおう」です!
(出典:http://www.kurakura.net/amaou-ex450.htm)
全体的に果物の消費量が低迷している中、
依然としていちごの消費は堅調に推移しているようで、その「不動」な人気ぶりがうかがえますね。
手軽に食べられることが要因?
やっぱり、「手軽さ」が要因なんでしょうね。皮を剥く必要もないし、「買ってきたら、洗ってすぐに食べられる」。包丁を持っていない単身男性でも、気軽に食べられのが、良いですよね。
それに、最近の品種は「日持ち」の良い品種も出ているので、数日かけて、楽しめたりもしますよね。
果物って嗜好品?
三菱総合研究所(http://www.kudamono200.or.jp/JFF/history/syohi_zoshin.pdf)の報告書によると、若い人ほど、バナナ以外の果物を「嗜好品」として考える傾向があるとのことでした。私の中での嗜好品は「酒・タバコ」なのですが、人それぞれ立場が違うと「嗜好品」に属するものって変わるんですね。
欧米では、 果物は「野菜」と同じ食材として扱われているのようなので、残念ながら、消費量が日本とは全然違いますね。
ビタミンCが豊富なんですよ!
イチゴは、味や見た目だけ良いのでは無く、栄養素的にも優れていて、ビタミンCの含有量が多いんですよ。5粒のイチゴを食べれば、1日の必要量を充分に摂取できるほどとのこと。ビタミンCは、風邪予防、それにシミ・ソバカス予防効果もあるので、美容効果もあります!
ただ、いちごを洗う時は「ヘタ」の部分を取らずに洗って下さいね。貴重な!ビタミンCが、ヘタを取ってから洗うと流れてしまいますので。
アジアの方がこぞってお土産に買う果物ランキング第1位!
海外の方も、日本のイチゴの美味しさに、いよいよ気づいてしまったようです。「あまおう」がアジアからの観光客(特に香港、台湾、中国)にとても人気があるとか。
「あまおう」は、日本人の私たちにも、なかなかの高級路線。残念ながら、頻繁に買うことはできませんが、他の品種で、しかもお手頃価格で、おいしいイチゴがたーくさん出てますので、ぜひ、いちごの美味しいこの時期、いろいろと試してみてくださいねー。
ちなみに、私のお気に入りは「さがほのか」と「やよいひめ」です。共に、430円(税込)ぐらいで購入できます。
We are what we eat......私たちの体は食べるものからできています。
1日350グラムの野菜を食べましょう♪