香港のスーパーマーケットで誇らしげに日本の野菜や果物が売られてました!
2017年4月21日(金)~ 4月23日(日)の日程で、初!の弾丸ツアーにて香港・マカオに行ってきました。利用したのは羽田空港発の深夜便(25時55分発)なので、1泊3日という強行ツアーでした。
いやー、眠い、眠い
東京ー香港間のフライト時間は約3時間30分。熟睡できたかなと思える時間が実質2時間位だったので、22日(土)の香港へ到着した日はホントに眠たかった・・・・。ご飯を食べると、なんかもう気を失いそうになり、「はて、香港に今いるのは夢???」なんて気分になりました。
とは言え、スーパーマーケットには立ち寄って来ました!
睡魔と闘いながらも、海外旅行では好例の「スーパーマーケット」巡りをしてきました。ここ最近のグローバル化の影響で、加工品についてはあまり、どこの国も大差が無くなってきたように感じますが、やはり、違うのは「生鮮食品」コーナー。ここには、現地ならではの野菜や果物もあり、「へーーー」と思うものが並んでいるので、必ずチェックします。
あった、あった、日本の果物
まず、目に入ったのが日本の果物。特に、青森県産のりんごが店頭にたくさん並んでました。
気になるお値段は・・・・4個入りの青森県産のりんごが「78香港ドル」でした。1香港ドル=15円ぐらいなので、日本円に換算して1,170円。りんご1個辺り300円弱くらいでしょうか。ん・・・・300円のりんごは庶民の私には、ちと高いかな・・・。
大きさは違いますが、その後ろで売られていたアメリカ産のりんごが2個で「22.9香港ドル」。日本円に換算して343円なので、1個170円くらいでした。
こちらのスーパーマーケットで、日本の高級りんごがどれくらい売れるのかはわかりませんが、複数個所で青森県産のりんごコーナーが設置されていたので、相当力を入れて売っているのでしょうね。
あ!野菜もあった、あった。
はい、果物だけではありません。野菜、特に根菜がありました。
かぼちゃに・・・
玉ねぎに・・
さつまいも
「日本」というステッカーが、個々に貼ってあり、「ニッポン!」ブランドを強調してる感じでした。
へー、葉物は水耕栽培が多いんですね。
香港のバスツアーに参加した際に、香港人のガイドの方が、香港は金融の街なので、地元ではほとんど生産物を作っていないため、全てが輸入品なんだと言ってました。そうなんだ・・・じゃあ、野菜とかも育つ土壌が無いのな・・・と思っていたら、確かに!駅中にあったスーパーマーケットで並んでいた野菜がほとんど「水耕栽培」の葉物でビックリしました。
なんか、誇らしいよね。
イチローや香川真司くんのようなスポーツ選手が海外で活躍する姿を見ると、日本人としてとても誇らしく思いますが、いやいや、モノ言わぬ日本の野菜や果物が、海外のスーパーマーケットの店頭で、華やかに並べられているのを見るのも、スポーツ選手の活躍同様に、日本人として誇らしく感じます。
葉物などの生鮮食品を輸送する技術が改良されて、海外に日本の美味しい野菜や果物の輸出がこれからもますます増えるようですし、日本政府も政府目標を設定しているようです。
海外の方にも日本の野菜や果物の美味しさを、もっともっと知ってもらえるといいな・・・。
what we eat......私たちの体は食べるものからできています。
1日350グラムの野菜を食べましょう♪