東京駅で信州料理をお手頃価格で食べてみました。
先日(2014年11月11日)、母親と久しぶりに親子デートしました。おんとし76歳の母。食欲は減らないようですが、食べられる量が少しずつ減ってきたとのこと。何を食べようかな~と、東京駅付近で迷っていたのですが、「信州野菜」という文字に惹かれて、「信州料理」に挑戦してみることにしました。
信州松本「ヒカリヤ」
長野県松本市。築120年の名門商家「光家」の歴史的建築物のなかで日本料理とナチュレフレンチを提供してきた「光家」が「ヒカリヤ」として、東京にオープン!ということで、信州松本でどうやら有名なお店のようです。
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東京駅丸の内出てすぐ!
旧東京中央郵便局跡地に建てられたその名も「KITTE(キッテ)」の5階にあります。建物の真ん中がぜいたくなぐらいの吹き抜けになっています。というか、吹き抜けになっているから、真ん中を通り抜けられないから、トイレ行くときとかちょっと不便を感じます。でも、ご安心を!「ヒカリヤ」はトイレに行きやすい距離にあります。
お店構えはこんな感じ。店内はそれほど広くありませんでした。
まずは、お飲み物。ビール派の母は生ビールの小サイズ(480円)。私はもちろん、「信州産赤ワイン」(500円)を頂きました。
さて、喉を潤わせたところで、お食事。きのこも食べたいし、お肉もおいしそう♪ 信州蕎麦も食べたいし・・・。なので、てっとり早くコース料理にしようかと思いましたが、量が食べられなくなっている母のことを考えると、やはりコースは多いかな・・・と思っていると、ちょうど「2人分メニュー」っていうのがありました。
- 長いものローストサラダ
- 松本名物山賊焼き
- 信州蕎麦
この品数2人で4,500円。76歳の母に比べて、まだまだ食べ盛り?の私としてはちょっと少ないかなーって思いましたが、なんのなんの。蕎麦の量がはんぱじゃなく、もうお腹いっぱいになりました。
一連のお料理を見てみましょう♪
お通しで出たの「野沢菜」。結構、ピリ辛で、お酒が進む味でした。彩りも綺麗ですよね。
次に出たのが「長芋のローストサラダ 柚子胡椒ドレシッング」。長芋はなんと!皮ごとローストされてました。シャキシャキとした独特の歯ごたえも楽しめました。柚子胡椒のソースも食欲を増す辛さでした。
そしてB級グルメで有名な「松本名物山賊焼き」。鶏肉に下味がしっかりついてて、食べごたえがあるので、この時点でお腹がだいぶ膨れました。
最後の〆はなんといっても「信州蕎麦」。みて下さい!この量。これで1人前です。ザルの真ん中がすこ~しだけ厚底になってけど、それにしてもこのボリュームはなかなかのものです。長野の方はこれぐらいの蕎麦の量を食後の〆にペロリと食べてしまうのでしょうか・・・・?
お腹も十分満たされて、お会計は2人で5,918円でした。1人3,000円弱でお酒1杯と、長野の新鮮野菜、B級グルメそして信州蕎麦を楽しめたので、お手頃価格だと思います。
東京駅で新鮮な信州野菜をお手頃価格で食べてみて下さいね。