酵素ジュースを作ってみました
2014年11月30日(土)に、銀座で行われた横山真美さん主催の「なちゅふる ミネラル生
酵素ジュース教室」に行ってきました。
私の高校時代の友人と同じ名前なので、親しみを込めて真美さんと呼ばせて頂きました。真美さんのブログはこちら↓
そもそも酵素って何?
よく、
酵素って聞くけど、そもそも何者なの?真美さんの
酵素談義が始まりました。
人間に必要な3大栄養素(
たんぱく質、炭水化物、脂質)というのは、私たちも過去に家庭科の授業かなにかで勉強したので記憶にあると思うのですが、これはあくまで栄養状況が悪かった戦前~戦後に重要視された栄養素とのこと。現在のように飽食の時代に重要視される栄養素は、3大栄養素ではなく(むしろ現在は脂質なんかは採り過ぎの状況なのです)、実は、他の栄養素なのです。
5大栄養素:
ビタミン、
ミネラル + 炭水化物、
たんぱく質、脂質
酵素というのは、どうやら9大栄養素の中に入るほど、私たちの体には欠かせない栄養素となっているようです。ちなみに、真美さんが考える10番目の栄養素は「
LOVE」だそうです(^^)
酵素の働きって何?
酵素には「消化酵素」と「代謝酵素」の2種類があるそうです。文字通り、「消化酵素」は消化のための酵素で、私たちが食べた物を消化分解し、吸収するための酵素です。「代謝酵素」は吸収された栄養を体中の細胞に届けて、有効に働く手助けをしてくれたり、病気を治す働きや予防する働き、免疫力をアップしてくれたり、はたまた若さを保つ働きまであるとのこと。
こうやって聞くと、「代謝酵素」の方をうんと増やしたい!と思いますが、残念ながら、この酵素、1日に使える潜在酵素の量って決まっているようで、例えば、100の量となっていた時に、80を消化酵素で使ってしまうと、残り20しか代謝酵素として使えないとのなんとも、複雑なものなのです。となると、消化酵素をあまり使わない消化の良い食事を採って、残りぜ~んぶを「代謝酵素」として使いたいですよね。
消化酵素は外から採れるけど、代謝酵素は体内でしか作れない!
「ローフード(Raw food)」ってよく聞きますけど、これって生の食べ物を食べましょうという食事法のことで、生の食事をすることで栄養素と酵素を効果的に摂取できるのです。それに酵素は実は、熱に弱いのです。
諸説あるようですが、真美さんは60度ぐらいで酵素が死んでしまうと言ってました。ちなみに、外から採れる酵素は発酵食品(納豆、味噌、麹)、生の野菜・果物、刺身等だそうです。
酵素のむずかし~話はここまでにして、さっそく酵素ジュースを作ってみました!
酵素の話と違って、酵素ジュース作りはチョー簡単です。
材料
① ゆず(冬の季節ならではの果物を選択!)- 1キロ
② 上白糖(てん菜100%です!)- 1キロ
③ ミネラルたっぷり含んだ水 - 70cc
この3点のみです。
ゆずを綺麗に洗って、端から適当な薄さに薄切りにしていき、切ったゆずを
酵素ジュースを作るビンに入れ、その上に、砂糖を豪快!に1キロ、ざざざざーっと入れて、水を入れるだけ!
ちょうど1週間後の現在は、こんな感じになってます。
発酵してるーって感じですね。そして待つこと1か月で完成!そう、我が家の新年は発酵ゆずジュースをお酒で割って、ゆず酒で乾杯~といきたいと思います。
新年早々、免疫力アップ、美肌効果アップ!良いことずくしで、運気も上がりそー。楽しみです(^^)
We are what we eat.....(私たちの体は食べたものからできています)
1日350グラムの野菜を採りましょう♪