農家さん直伝の「たけのこ」の下処理の仕方
2017年4月28日(土)、ゴールデンウィーク初日の青山ファーマーズマーケット。お天気も快晴でマルシェ日和でした。私が販売サポートしている八百屋「バグラスファーマーズ」でも旬の野菜として「採れたてたけのこ」を売り出しました。
たけのこの苦い思い出を思い出しつつも、たけのこもらっちゃいました!
マルシェ終了の16時頃に差し掛かるとタイムセールを始めた同じく出店者で農家の今井さん。かなりの大振りのたけのこを私と友人にそれぞれ1個ずつくれました。私にはかつて、たけのこに苦い思い出があったので頂くのを一瞬ためらいましたが、友人が「ここで皮を剥いて帰れば、後は家で茹でるだけだよ」な〜んて言うので、私もたけのこもらっちゃいました!
え?食べるとこ無いよ??
はい、私のかつての苦い思いで同様、今回もやっちゃいました。「え?食べるとこどこ???」と必死に、たけのこの皮を剥きに剥きまくり、挙句の果てには、穂先を半分に折るという大失態を。あまりにも無残過ぎて、写真がありません・・・・。
せっかく今井さんから頂いたたけのこ2本と、それだけでも事足りずに、今井さんとこでまだ売られているたけのこ3本も含め、合計5本も無残な姿にしてしまい、「今井さん、食べるとこ無いみたいですよ〜」と言う始末。
農家さん直伝のたけのこの下処理の仕方
そんな状況を見兼ねた同じく出店者のベテラン農家の下田さん。「たけのこをこんなに無駄にしてはダメだよ〜」と茨城弁全開で怒られつつも、たけのこの下処理の方法を教えてもらいました。
その1
皮は5〜6枚剥く。多くても10枚くらい
20〜30枚ではありません(それは私たちか・・・(笑))
その2
穂先を斜めに切る
くれぐれも、イラッとして穂先を折らないように・・・(それも私たちか(笑))
その3
下の赤いブツブツは、包丁の背(ここがポイントのようです!)を使ってこそげ落とす
その4
縦に半分に切る
下田さんのアドバイス通り下処理したところ、はい、この通り、たっくさん食べるところが出て参りましたー!
慣れたら簡単。ぜひ、面倒臭がらずに、旬のたけのこ味わってみて下さい。
what we eat......私たちの体は食べるものからできています。
1日350グラムの野菜を食べましょう♪