初ケール試してみました
ケールって?
最近、スーパーでも見かけるようになりましたが、ケールってこんな野菜です。
こんなにアップで見かけると、うっそうとした森?みたいな感じですね。ケールはアブラナ科の野菜で、キャベツのご先祖様のような存在です。キャベツと違って結球(丸く)ならず、日本では「青汁」の原料として使われています。
ケール国内生産量
ケールは温暖な気候であれば、通年を通して収穫できる、つよーい野菜。主な産地は島根県、次いで岡山県や福岡県のような暖かい地域で栽培され、平成26年度の生産量は4,161トンとなっております(日本特産農産物協会 HPより)。青汁ブームや健康ブームで生産量は年々増えているようです。
ホントに体に良いの?
見るからに緑々しい色が、体に良さそうな気がしますが、本当に体に良いのでしょうか?
「100歳まで病気にならないスーパー免疫力(Super Immunity)」や「イート・ツー・リブ(Eat to Live)」など数々のベストセラーを書いた医学博士ジョエル・ファーマン氏によると、ファーマン氏が提唱した総合栄養密度指数 ANDI: Aggregate Nutrient Density Index で、栄養密度が100に値するほどに栄養のある野菜とのこと。この指標は、ビタミン、ミネラル、フィトケミカル、抗酸化物質などの栄養素が多く含まれていればいるほど数値が高くなります。ということで、やっぱり、体に良さそうですね。
どうやって食べるの?
私が最近お手伝いさせて頂いている青山ファーマーズマーケットにいらっしゃる欧米のお客様は、ケールをサラダで食べるようで、縮れているタイプのケールをよく買っていかれます。
私は先日、バナナとブルーベリーを入れてスムージーにして飲んでみましたが、思った程、青臭さを感じずに飲めました。
We are what we eat......私たちの体は食べるものからできています。
1日350グラムの野菜を食べましょう♪